ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2005年を「キャラクター・ワンダーイヤー」と位置付けて「ハローキティ」や「鋼の錬金術師」などの日本発のキャラクターに力を入れています。これに対して「子供が喜ぶからOK」というのと「ハリウッドに合わないからNG」という意見があるという記事。OLCにコメントを求めているところが無意味すぎてよいです(そんなに対決色を出したいのでしょうか?)。
運営するオリエンタルランド広報部は「お客様に非日常の空気を提供することを大切に考えており、それにそぐわないものは、ちょっと……」。(読売新聞記事より引用)
ですよねー、という回答。一応、これは日本発のキャラクター=NGということでなく、TDRのテーマに沿ったものを提供する(それ以外は提供しない)ということを言っているだけです。問題はテーマ、日本発キャラクターでない。USJがこれらキャラクターを含めた新テーマに軟着陸させるならまったく問題ないのですが、現状それが見えてないことが心配の種なわけです。テーマが符合していて、作品世界を本気で作るならばハガレンもキティも何でもテーマパークとしてはアリ。USJは早く明確にしてほしいところ。例えば、グリーティングだけで登場というのは非常によくない。そのキャラクターの立場はゲストに近くて、「非日常に行く」のでなく、「日常に来てもらう」ってことかなと。違和感がゲストを現実に引き戻すでしょう。
「ここにいる間、お客さんには現実の世界を見てほしくない。別の世界にいるのだという実感をもってほしいのだ」(「ディズニーランドという聖地」p31より引用)
というウォルトの言葉もあります。建築的なことやオペレーションなどTDRでも様々な工夫が凝らされています。
話変わりますが、「現在のマリー」は日本発のキャラクターだと思っています、広義に。『おしゃれキャット』を観ている人は非常に少なくて、グッズや造型的な面でブームを形成しているんだろうと。海外パークではグリーティングに登場しているのでしょうか。あと、実際の日本発キャラクターも『魔女の宅急便』が実写化の如何によっては、実写ベースで何かが起こっても不思議はないかと。…んー、話が混在して全然まとまらない。